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「アンという名の少女2」

(1)「青春は希望の季節」

待ちに待った「アンという名の少女」のシーズン2がスタートしました。
(例によって録画)

翻訳本やサリバンの世界とは程遠いし、新たなエピソードも多いのですが、
それはそれと割り切っているので、楽しみが出来ました。

オープニングの映像は暗めながら美しくて素適、
“森の妖精”と言うよりは、やや現実的な“森ガール”といった感じです。

ロケは、やはり「オンタリオ」なのでしょうか…?

ミーガンフォローズ版も「アボンリーへの道」も
プリンスエドワード島と信じて疑わなかったのに、
ダルベイバイシーの外観など、ほんの数カット以外は、
オンタリオと知った時は、少なからずショックでしたが…。

「物語クラブ」は「赤毛のアン」だけでなく、
「ストーリーガール」(アボンリーへの道の原作)にもありました。

私も小中高の頃、本好きが高じて(?)空想したり、
拙い物語を書くのが密かな趣味でした。

ただ、日記にしてもそうですが、誰かに見られたくはないので、
書いては処分の繰り返しでした。
…あの頃を思い出しました。

アンみたいに仲間がいたら、さぞかし楽しかったでしょうに。
(アンの場合は共通の趣味と言う訳ではなさそうですが)

下宿人の正体を最初に気付くのは、多分ジェリー、
次がマシュウかな。
誰でもいいから早く気付いて!

マリラのように真面目に生きてきた女性に限って、
悪い男に惹かれてしまうみたいです。

今回一番好きだったのは、
アンがジェリーに読み書きを教えているシーン。

いかにもアンらしくて、ほのぼのとした気持ちになりました。

ところで、サイトには、マシュウとマリラが、“姉弟”となっていましたが、
このドラマでは“姉弟”の設定なのかしら…?

でもS1で、台詞が「マシュウ」の時、「兄さん!」の字幕があった記憶が…
(吹替え版は分かりません)

確かに(俳優の実年齢は別として)マリラの方が年上に感じます。

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