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2020年11月

不審な電話

先日「通知不可能」という着信がありました。

明らかに怪しいので当然無視しましたが、
(というより、登録してある番号以外は出ません)
一年くらい前には、「+から始まる番号」の着信が数回ありましたし、
心当たりのない番号や非通知電話のほかに
「本日中に下記まで連絡がない場合法的処置をとる」
という怪しげな電話も何度かありました。

携帯電話(スマホではありません)は、
5年程前、必要に駆られ「通話のみ」を契約しましたが、
高齢の父を見送った今となっては、
外出の際も殆ど携帯せず、着信音も消していて、
定期的に充電するのみで、出掛けることの少ない私にとっては
全くの無用の長物なのです。

私の携帯番号を知っている人は極々僅かで
通常、訊かれても固定電話しか教えないのに、
何十年も持っている知人たちが経験していないような
不審な着信を受けるなんて、本当に嫌な気分です。

 

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「ソーイング・ビー」

「ソーイング・ビー」
シーズン1の優勝者はアン
シーズン2はヘザー

そしてシーズン3の優勝者はニール、
じゃなければローナ、
と思っていたら…マットでした。

確かにニールとローナの最後の課題のドレスは
「アバンギャルド」としては微妙でした。

みんなで祝福し合うシーンはいつも感動します。
ライバルじゃなく仲間なんです。

次回からはメイに代わって怖そうな人が審査員に。

いつも厳しいパトリックに対し、
「でも私は好きよ」「ステッチがきれいだわ」と
長所を見つけて優しく(吹き替えでは)フォローしてくれる
メイが好きだったのに残念。

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「ジェイン・エア」(2006)


アマゾンプライムで、BBCの「ジェイン・エア」を観ました。

ブロンテ姉妹は女子中学生の愛読書(?)で
映像の方も何本も観ましたが、
BBCのジェインはそれまでのヒロインたちと違って、
儚げではなく、逞しい容貌で声も低いから、
自立した女性としては相応しいのですが
薄幸には見えませんでした。

ジェインより目立っていたロチェスターも
粗野で軽薄な感じ、まるで遊び人の駄々っ子みたい…
もっと品位や威厳を備えた渋い大人であって欲しかったです。

バーサ…
緊張しながら待ってましたが、意外に普通で拍子抜け、
何の罪もないのに可哀想な女性です。

原作に忠実とのことで
荒涼とした風景や衣装はブロンテ作品のイメージ通りでしたが
レビューによれば、字幕版はかなりカットされているとか…

そのせいかもしれませんが、
イングラム嬢との経緯など腑に落ちない点が多々ありました。

何しろ読んだのが大昔のこと、世界文学全集等もとうの昔に処分し
購入するか図書館を利用しない限り確認出来ず、歯痒い思いです。

ともあれ、典型的なシンデレラストーリーは
150年以上経った今も少女(?)の憧れ、
知っている内容なのに感動し幸せな気分になれました。

「ジェーン・エア」を観ると、必ず「レベッカ」を思い出します。
(どちらもジョーン・フォンティン)
デュ・モーリア全集も大分前に処分…後悔先に立たずです。

※ 余談ですが、セント・ジョンの下の妹は、
  「ダウントンアビー」のドリュー夫人でした。

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「ソーイング・ビー」

いよいよ決勝戦。

ローナとニールは最初から分かっていたようなものですが
マットは想像できなかったわ。

みんな時間が足りないのに、
分からないところを教え合ったりして感動します。

審査員がアドバイスするところもステキ。

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「赤毛のアン」(2015)

アマゾンプライムで「赤毛のアン」を観ました。

これは1985年サリバン作品同様、
カナダのテレビシリーズを劇場用に編集したものらしく
カットされた部分が気になります。

制作総指揮はモンゴメリの実の孫だとか。

アンは、牧瀬里穂さんの若い頃に似た感じで、
ミーガン・フォローズよりはイメージに近かった。

マシュウはトランプ大統領を「普通」にしたような…
それに、人見知りでも寡黙でもない…マシュウとは別人でした。

マリラも「ひっつめ」じゃなく服装も普通、
「この人がマリラ…?」

二人とも普通過ぎて、むしろ「一般的な老夫婦」みたい、
独身の兄妹には見えませんでした。

ダイアナはアンよりスレンダーで髪も黒ではない、
美少女なだけで印象が薄かった。

ギルバートは…
シリーズが進めば、きっと変わるのでしょうが、
「ハンサム」と言うには幼過ぎました。

映像は「アンという名の少女」とは
比較にならない位美しかったのに、
吹き替え版で観たのが残念でした。

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「ソーイング・ビー」

今回は準決勝、課題はレースのタイトスカート。

スカートは私も数え切れないくらい作ってきたましたが、
レース地は経験ないし、しかも3時間半でなんてとても無理です。

裏地はサテン、ウエストは見返し仕立てでしたが、
接着芯を貼ってなかったような気がしたけど…?

そういえば、女性用パンツの課題の時、
ウエストをバイアスで処理してましたが考えられません。

ボタンホールや箱ポケットも芯地なしでしたし…、
これらは、あくまでコンテスト用の作品なのかもしれませんが。

リメイクはウェットスーツで女性のドレス、
制限時間は90分、考えてる間なんてないです。

前回、アマンダとライアンが脱落しました。
アマンダは予想通りですが、ライアンは惜しかったです。

アマンダはいつも課題の指示に従わず、
自分の判断で進め、時間が足りず失敗してしまう。

キルトのプリーツの方向も
ニールに教えてもらったのに逆になってて…

みんな通常なら出来ることも
時間がないと焦って失敗してしまうのでしょうね。

 

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「アンという名の少女」

アンはギルバートと仲直りし、
マシュウの命は助かる。

ジェリーはジョセフィン大叔母さんに雇われ
勤務地はグリーンゲイブルズ。

ダイアナ、ジェニー、ジョセフィン大叔母、それにレイチェル…
みんなの善意と、アンとマリラの努力で、
グリーンゲイブルズと農場は何とか無事に。

でも、下宿人がジェリーを襲った強盗二人とは…
この先が気になります。

原作との違いに、最初は不満もありましたが
“じゃあ観なければいいでしょ”と言われれば、
“いえいえ、観ますとも”と、結構のめり込んで観ているうちに、
遂に終わってしまいました。

楽しみが一つ減りました。
早く続きが観たいです。
シーズン2も、いずれあるでしょうけど
それまで待ち遠しい…。

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