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「アンという名の少女」

 

ご無沙汰しております。
本当にすみません。

「アンという名の少女」も4回目。
いつも字幕で観ています。

映像化が原作通りじゃないことは覚悟してましたが、
遙か昔、モンゴメリを読み漁った私には
ダークな映像と雰囲気に戸惑い
期待は裏切られた感じです。

きっと、好みが分かれる作品なんでしょうね。

余所者に対する偏見や差別は古今東西、
身につまされて辛くなりました。

何より残念なのは、肝心のアンに
共感は持てても、好感が持てないことかしら。

今回も、フィリップ先生に関するアンの言動に
観るのを止めそうでした。
かなり問題のある教師ではあるにしても…。

容姿は原作のイメージ通りなのに。

でも、多分最後まで観ると思います。

私は映像の美しいサリバンの「赤毛のアン」が好きです。
知的で上品なミーガン・フォローズのアンが。

小柄でふっくらしてて、赤毛とも思えないけれど
夢見る眼差しと愛らしい口元が、私のイメージ通り。

ちなみに、カナダCBCでのタイトルは「Anne with an "E"」
(シーズン1は「Anne」だったらしい)

「Anne of Green Gables」ではないので仕方無いですね。

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