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「花子とアン」

時代の波に呑まれ、学徒出陣で出征する息子を止める術もなく、
「…親より先に死ぬことぐらい親不孝なことはないのよ」
「武運長久を祈っています」としか言えなかった蓮子さん…

歩ちゃんが亡くなった時の「純平が死んでしまったらお母様は生きていけない」
が過ぎり、泣きそうになりました。

ところで、先日の放送で、吉平お父やんが言っていた敵性語ですが、
(ストライクが「よし」、サイダーは「噴出水」)
調べてみたところ、信じられないようなものもありました。

例えば「カレーライス」は「辛味入汁掛飯」(からみいりしるかけめし)
「トロンボーン」は「抜き差し曲がり金真鍮喇叭」(ぬきさしまがりがねしんちゅうらっぱ)
など…
「欧文社」が「旺文社」もそうですが、特に滑稽に感じたのは、
「○○英和女学校」の「英」という漢字が別の字になっていたことです。

それで思い出したのが、子供の頃に流行っていた「なぞなぞ」です。
「英語は何語?」
「イギリス語」
「違います!英語は日本語です!」

「鬼畜米英」の「英」が駄目なら「米」も駄目…(笑)

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