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「花子とアン」

告別式も終わり、安東家に家族と家族同然の木場母子が…
歩ちゃんの時を思い出しました。

クリスチャンだった村岡家は、教会で道雄(歩くん)の告別式を行いましたが、
同じくクリスチャンだった安中逸平(安東吉平)の葬儀も教会だったようです。

というのも、母親の告別式について、「アンのゆりかご」に、
“母の最期の声なき願いを汲み、母を仏式で弔った”とありましたから。
(母・てつは夫に従いクリスチャンでした。)

花子から東京で一緒に暮らすことを提案されたふじは、
感謝しつつも断りました。

若い時は、“どこで暮らす”かより、“誰と暮らす”の方が重要ですが、
お年寄りは逆…
たとえ一人暮らしになろうとも、住み慣れた場所から離れることは出来ません。

もしも想い出の詰まった住処から離れなければならないとしたら、
それは、どんなに辛いことでしょう。

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