「花子とアン」最終回
終わってしまいましたね…
最終回なのに、何だか呆気なく感じました。
朝ドラを第一話から見続けたのは初めてですが、
女学校時代と甲府の教師時代が一番面白かったです。
編集者時代は村岡英治さん登場で冷めましたが(朝市派ゆえ)、
醍醐さん、宇田川満代さん等々、女性陣に救われた感じ…
今日も茂木さんの姿があり興醒め(出版社の社長だから当然ですが)、
今更言っても仕方ないことですが、社長役は知的なロマンスグレー(死語?)で、
寡黙で包容力を感じさせられるような役者さんにやって欲しかったです。
それから白鳥かおをる子さん、「勅使河原かをる子」になってましたね。
…勝手に資産家の後妻になったと想像…
「二人の腹心の友」に感動する醍醐さんがいじらしいかったです。
最後が醍醐さんらしいお洒落なパフスリーブのドレスだったのは良かったのですが、
娘時代に仕立てた設定なのか、体に合ってなかったことと、ベルトが残念。
一刻も早く辞書を引きたくて、出版記念會々会場を飛び出した花子…
冒頭の宇田川満代さんと同じ…きっと作家ならではなのでしょうね。
スピンオフドラマ「朝市の嫁さん」を楽しみにしています。
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