「花子とアン」
結婚式に出席した時とは別人のようになってしまったももちゃん…
裕福で幸せそうなお姉やんとの違いに、心を閉ざしてしまったのも頷けます。
でも、息子を亡くしたことで仕事に没頭し出したことや、
差別を受けている場を目の当たりにして、
“辛いのは自分だけじゃない…
きっと、お姉やんも、お嬢様学校で辛い目にあったに違いない…”
と悟ったことでしょう。
ところで、いい年して、リアリティを追求するのも大人気ないことですが、
かよちゃんが製糸工場から逃げ出してきて、修和女学校に辿り着いた時は、
殆ど行き倒れ状態で、身なりもボロボロでしたが、
ももちゃんは意外に身ぎれいで、拍子抜けしてしまいました。
着物は蓮子さんが着替えさせてくれたのかも、と想像することも出来ますが、
病気の夫を医者に診せるお金さえ無かったのに、
北海道からの運賃をどう工面したのでしょう?
この先、ももちゃんの口から説明があるかも知れませんが…
(今ならヒッチハイク…)
リアリティでもう一つ、
いつも気になるのは、着物の着方が綺麗過ぎること。
いかにも着付師に着せて貰ったようで、生活感が感じられません。
昔の映画などを見ると、もっと自然に着ています。
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