「花子とアン」
「アンのゆりかご」は原案でにすぎないと納得しているつもりですが、
たまに、どうしてもスッキリしないことがあります。
今日の「…美里はももと旭のたっての願いで村岡家の養女になりました」
というナレーションの、“ももと旭のたっての願いで”に、
村岡夫妻を美化する意図を感じてしまいました。
「アンのゆりかご」には、
“花子と儆三(英治)は、みどり(美里)が道雄(歩)と同じ誕生日であることが
偶然とは思えなかった。
二人は、みどりを自分達の娘として大切に育てたいと梅子(もも)と巌(旭)に
心を込めて頼んだ。妹夫婦の笑顔とともに、願いは聞き届けられた。”(249ページ)
とありました。
当事者がみな故人となった今、真実を知る術はありませんが、
ちょっとした余計な一言が批判の種となることもあるのではないでしょうか。
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