「花子とアン」
今日の「愛の賛歌」シーン、なに…?
まるで「よろめきドラマ」(私の嫌いな)じゃないですか…?
美輪さん、私物化してませんか…?
視聴者の中には、「花子より蓮子の方がヒロインみたい」とか、
「石炭王が素敵」「伝助が可哀相」など、九州編の人気は高いそうですが、
甲府派(朝市くん派)の私は、ドロドロしている九州編は苦手です。
嘉納伝助が好人物に演出されているせいか、
蓮子がワガママで嫌な女に感じ、駆け落ちが支持されにくいかも…
贅沢三昧で、いつも美しく着飾っていても、
ティアラを探し回ってくれたとしても、きんつばを買ってきてくれたとしても、
それが幸せと言えるでしょうか。
(伝助より若くて長身で二枚目の宮本…
でも、男性の魅力は、若さや外見とは関係ないことが分かります。
…女性もそうであって欲しい…)
家のため二度も意に染まない結婚を強いられた蓮子、
身売り同然の再婚相手は親子ほどの年齢差があり、
その夫は婚礼の夜なじみの芸者(妾?)の所に泊まり、
牢獄のような屋敷には、妾の娘の冬子がいて、
女中頭(ただの女中とは思えない)のタミが一切を取り仕切っていて、
常に見張られ、嫌みを言われ、頬を叩かれても、
夫は叱責どころか庇ってもくれない…
それに、生まれ育った環境が違うため、共通の趣味も話題もない…
そんな「妻」なら、どんなに貧しくても花子の母ふじの方が幸せです。
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