「花子とアン」
前にも書きましたが、
「アンのゆりかご」を読んだことを(足踏み状態ですが)少々悔やんでいます。
朝市くんや醍醐さん、宇田川さんなどは引き込まれてしまうのに、
肝心のはなと英治さんの場面では、空々しく感じてしまう…
読んでいなければ感動出来たかもしれないと思うと残念です。
はなは、たとえ失敗を繰り返しても、可愛くて憎めないし、
英治への気持ちも、不倫とは言い難いので支持できますが、
結婚までの課程が、まるで違う村岡花子さんに対しては、
嫌悪感を抱くようになってしまいました。
掲載さえている何通かの往復書簡(読む気がしないので未読)も、
きっと比較的差し障りのないものなのでしょう。
何十年間も、生い立ちその他など考えたことも無かったのに、
朝ドラということで好奇心に火が付いてしまいましたが、
「優れた翻訳者」という認識だけで良かったような気もします。
ちなみに、ドラマでは、はなが、
“蓮さま、ご主人を裏切ってはいけないわ!”
みたいなことを言って諫めた時、蓮子さんは、
“はなちゃんなら分かるでしょ?”
と言っていましたが、
「アンのゆりかご」では、自らの道ならぬ恋を、
“燁(あき)さまがいたら!
燁さまならわかってくれるような気がした。”
とありました。
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コメント
くらげさんへ
朝市くんには幸せになって欲しいのですが、
この先、新しい出会いが待っているのでしょうか?
一生、はなに片思いしているような気もします…。
投稿: ミチ | 2014年7月15日 (火) 00:02
ナイスアシストの朝市君には幸せになって欲しいですね!
そして、ちょいちょい「はな」を助けるそんな人生!(笑)
投稿: くらげ | 2014年7月14日 (月) 23:41
くらげさんへ
はなは想像の翼がある割に鈍感ですが、不倫ははなが告白した時に既婚者と言わなかった村岡さんに罪があると思います。
明日はももちゃんが甲府へ帰ってくるみたいですね。朝市くんと、どんな言葉を交わすのかしら?
結婚式より、そちらの方が興味があります(笑)
投稿: ミチ | 2014年7月14日 (月) 23:14
そうです!ももちゃん!
末妹の方がはなより先に恋愛マスターですよね!
はなは鈍感さを売りにしてますが、それで「不倫」の事実を遠ざけているのでしょうか…。
赤毛のアンの息吹を吹き込みながら物語を進めている方式?!みたいなので、そこに行きつくまでにアレコレ色々考えたり、想像しすぎるアン(個人的見解)をどこかで登場させてほしいです。
投稿: くらげ | 2014年7月14日 (月) 22:52
くらげさんへ
そうですよね。朝市くんやももちゃんの片思いは表情だけでも充分伝わり、
涙腺が緩みっぱなしでしたが、はなと村岡さんはあまり愛情が感じられませんでした。
プロポーズをきっぱり断った直後に、かよちゃんの一言で覆したことも、
村岡弟の気持ちの変化も、説得力に欠ける気がしました。
結婚式は、せめて一周忌が済んでからにして欲しいと思います(笑)
投稿: ミチ | 2014年7月14日 (月) 22:00
アンのゆりかご未読者です。
私も、はなと村岡さんの感情の交差したポイントが分かりませんでした。
ちょうどバタバタしている時間帯なので見逃しているだけなのかと思っていましたが、結婚までいくのにあと一週間分のエピソードが欲しかった気がします。
村岡さんとはなが文学や書籍に関してもっと熱く語り合うとか、ソウルメイトなんだと思わせるシーンなど…。
この二人を一緒にさせたいと思わせて欲しかったかな~。
投稿: くらげ | 2014年7月14日 (月) 21:09