昔の日本は清潔だった…4
衛生、栄養ともに良好とは言えなかった時代…
そのせいなのかは分かりませんが、
時々「ものもらい」で眼帯をしている子がいました。
私もその一人で、「ものもらい」に何度もなったために、
周りから“何でも欲しがるから…”とからかわれ、
心の中で“ねだったりしないのに…!”と抗議してました。
度々かかるうちに、眼科へ連れて行くのが面倒になったのか、
母がホウ酸水で洗って治療してくれました。
ところで、昭和30年頃の冬の風物詩でしょうか、
洟垂れで上着の袖口がカチカチになっている子や、
「しもやけ」で手の甲が腫れ上がった子、
それが割れて包帯を巻いた痛々しい姿の子もいました。
私は「しもやけ」の経験はありませんが、
ひび切れで、時々「ももの花」をつけていましたが
なぜか「しもやけ」の子が羨ましく感じていました。
…寄生虫が共存(?)していた当時、
「虫下し」も日常的な言葉でした。
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コメント
mittleさんへ
ものもらいと栄養は無関係のような気もします。適当でごめんなさい。
私は子供の頃よく泣いていたのでバイ菌が入ったのかもしれませんね。
しもやけは栄養も関係あると思います。手足の冷え(血行が悪い)も原因でしょうから、
ビタミンE、Cの食品が良いのではないかしら?
投稿: ミチ | 2014年6月11日 (水) 14:01
ものもらい、私もよくなりましたが、あれは栄養不足でなるものなのですか?!
しもやけ もよくなり、小さいときは ももの花 を塗りました。
ビタミン剤を寒くなる前から飲んでおくといいって、先日皮膚科の先生に伺いましたので、やはり
栄養不足なのでしょうか…( ̄▽ ̄;)
塗り薬はただの保湿でしたけれど…。
投稿: mittle | 2014年6月11日 (水) 06:13