「花子とアン」
昨日の「花子とアン」では、蓮子さんが「安中花子」というペンネームを
考えてくれたました。
子供の頃からの願いが叶って、とても嬉しそうでしたね。
明治時代には文盲も多く、また男尊女卑からも女子の名前の殆どが
片仮名だったとか…(片仮名なら、自分の名前を読み書き出来たから)
村岡花子さんと同世代で交流のあった作家、宮本百合子、神近市子、佐多稲子、
円地文子、野上弥生子なども、多分、本名は仮名二文字だったのではないかしら。
ペンネームはともかく、
昔は一般の女性でも「子」を付けて名乗っていた人も珍しくはなかったようで、
私の友人も、最近まで自分の母親の名が「○○子」と信じ切っていたそうです。
「子」ではないですが、私の母も(私自身も)、親しい友達への手紙や持ち物などに
戸籍とは違う好みの漢字で記名していましたね。
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