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アンという名前

確か中1の時だったと思いますが、クラスの大半の女子が、
「赤毛のアン」に夢中になったことがありました。

今でも、しっかり覚えているのは、級友の一人が、
「将来、結婚して女の子が生まれたら、アンと付けたいけど、
外国の名前だからね~ “アン子”じゃ、あんこ(餡こ)みたいだし…
男の子なら“ギルお”…は、もっとへんだよね…」
と言って、大笑いしたことです。

「ギルお」はさておき、
今は、「杏(あん)」も「アン」も、日本人の名前ですよね。

昔は、名前についても、今のような自由な発想がなく、
先入観にとらわれていたようです。

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