« 教育 | トップページ | 翻訳の違い…(3) »

「花子とアン」

村岡花子さんの生涯が知りたくて見始めた「花子とアン」でした。

「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」が原作ではなく原案と知り、
少々ガッカリ…

でも、“村岡さんのことを知りたいのなら、本を読めばいいのだから"
と、思いながら見続けているうちに、今では、ちょっとした楽しみです。

子役さんが演じたはなは、とても健気で可愛いらしかった…
成長したはなも、一途で素敵…

俳優さんは変わりましたが、自然で、違和感が無くて一安心。

女生徒たちや教師たちが来ているアンティーク着物は、目の保養に、
お嬢様言葉(私の周辺では耳にしない)は、耳の保養、になっています。

はじめは聞き取りにくかったナレーションでしたが、
あの独特の抑揚にも、だいぶ慣れました。

ユーモアを交えたハイソな言葉遣い…結構気に入っています。

周造おじいちゃんの「そうさな…」にマシュウが浮かび、
好奇心旺盛なリンおばさんが喋るたびに、リンド夫人を思い出す…

ただ、レイチェル・リンドとは、何かが違いますけどね。

ミニーメイという名前も懐かしい…。

|

« 教育 | トップページ | 翻訳の違い…(3) »

* テレビ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。