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「アンネの日記」

最近の悲しいニュースと言えば
「まどみちお」さんの訃報と「アンネの日記」事件。

東京の公立図書館などで、大量の引き裂かれた「アンネの日記」や
ホロコースト関連の図書が見つかって、ひと月以上も経つというのに
未だに犯人が見つかっていないのは何故…?

一体犯人は誰…個人の犯行…それとも組織的…その目的は…?

“日本人の仕業ではない”と思っている日本人も多い、
“日本の右傾向の結果”と報道している国もあるらしい…

でも私は憶測ではなく、真相が知りたいのです。

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中学生の時に買った「アンネの日記」、
絶対ある…処分するはずが無い…と探してみたら、
状態は良くないながら、何とか無事でした。

20140303
アンネ・フランク/著
皆藤幸蔵/訳      
文藝春秋新社(ポケット文庫)

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コメント

mittleさんへ
卑劣な犯行…本当に許せません。
ネット上で、匿名をこれ幸いとばかりに誹謗中傷を繰り返す人たちと重なります。
絶対に犯人を見つけて欲しいです。

投稿: ミチ | 2014年3月 5日 (水) 21:16

アンネの日記と、シンドラーのリストは、私にホロコーストという事実を知るよう促してくれた大切な作品です…

それ以降たくさんのホロコースト本に出会いましたけれど、アンネはホロコーストのシンボルとして、大切な役割があると感じます。
誰もそんなシンボルにはなりたくないでしょうけれど…

こんなに人として酷い犯罪はあってはいけないです。
なんだか、日本でもネオナチが活動しているのかと思うと、とっても悲しいです。

投稿: mittle | 2014年3月 5日 (水) 00:47

katarohinaさんへ
犯人が見つかっていたとしても結局うやむやにされそうですね。
憲法改悪だけでなく「はだしのゲン」さえも有害図書にしようとしているし…
戦争に近づいているような気がしてなりません。
しわくちゃ…ビニールカバー(右側にうっすら写っている)の劣化により
表紙カバーだけが曲がってしまって…半世紀前のものだから仕方ないですね。

投稿: ミチ | 2014年3月 4日 (火) 22:02

真相は多分わからないままになるのでしょうがmichi さんのしわくちゃの「アンネの日記」を見て心が安らぎました。ありがとう。

投稿: katarohina | 2014年3月 4日 (火) 09:38

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