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2013年9月

ブルースクリーン

私の宝箱(vaio )が壊れてしまいました。
まだ2年とちょっとだけの付き合いなのに。

前兆かどうかは分かりませんが、最近、以前よりかなり重く、
一週間程前には、心当たりが無いのにデスクトップ上の一つのアイコンと
Sage(Firefox)のフォントが変わっていました。

そのアイコンが好みでは無かったので、違うアイコンに変え(元のとは別)、
特に支障は無かったのですが(フォントはそのまま)、
ふと、ウィルスかも?と思い、フリーのウィルスチェックで
調べてみたところ異常は無かったからホッとしたのも束の間、
数時間後に起動させたところ、数分後に突然ブルースクリーンが…

慌てて復旧させ、バックアップしなければと作業を始めたのですが
途中でまたしてもブルースクリーンが…

それでも執念深く、時間を開けながら何度も、バックアップを試みたのですが、
ブルースクリーン、復旧の繰り返し…
近くのお店なら直ぐ持ち込むことも出来たのに、
無知なくせに価格.comで選んだとは浅はかでした。

以前は常にバックアップしていたのですが、今年になってからはゆとりがなくて、
怠っていたことが悔やまれます。

ネットやTVはまだしも、
一太郎、paint shop pro、筆ぐるめ、等々、途中のものも多く、
悩みに悩んで作った法事の案内状と引き出物用挨拶状も無駄でした。
印刷しておけば良かった…

ロータス123、マムなど現在進行形のものに関しては泣きたい気分、
特にマムには収支記録だけでなく、日々のメモや日記など
40年近くの思い出が詰め込まれているので本当にショック…
諦めるしかないのかな…出るのは愚痴と溜息ばかりです。

便利なものには落とし穴があるのですね。

改めて危機管理の重要性を実感しました。
皆様、くれぐれもバックアップをお忘れなく、

実は今回古いPC(xp)でアップしたのです。
こちらはさらに重く、いつ壊れてもおかしくないのでヒヤヒヤです。

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明日は我が身

昨年のこと、
母から、伯母(母の姉)夫婦が介護施設にいると聞かされました。

その時は内心
「可哀想…認知症ならまだしも…子供が4人もいるのになぜ?…」
「私なら絶対そんなことしない」と思っていましたが、
心のどこかで
「他人事だからそう思うのかもしれない」と思ったりも。
それでもやはり
「そんなことない。兄弟にその気がない以上、私が一緒に暮らすのは当然」
などと自問自答を繰り返していました。

友達の時も同じように思っていました。

そんな私も今は当事者、
そして、私自身も、いつの日か介護される側になるのかもしれません。

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選択

6~7年前のこと、友人から親の介護について相談されました。

一人暮らしの当時92歳の友人の母親が、自宅台所で転倒、
約10時間後、たまたま訪れた友人の次姉に発見されたのですが、
大腿骨骨折だったそうです。

入院、転院、リハビリの末、車椅子の身となった母親の面倒を、
4人兄妹の誰が看るのか…

悠々自適の姉兄たちは、誰一人として引き取る気がなく、
友人にしても、
「子供たちはともかく、夫が賛成してくれない…」
「母親の財布を握るのは姉なのに、大変なことは全て私に命令する…」
等々…
悩みや愚痴をよく聞かされたものでした。

「多少無理してでも、面倒見てあげて、後悔しないためにも。
私ならそうする…」

私にそそのかされ、友人は困難を乗り越え、家もリフォームして
母親を迎えたのでした。

友人とは事情があって連絡が途絶えてしまいましたが、
お母さんは今もご健在なのか気になります。

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老健

「要介護4」の認定を受けた父が、
介護老人施設に入所したのは4月2日でした。

寝たきりにならないためのリハビリが目的で、
(その後、頑張った結果「要介護3」に)
その間、私は父を迎えるため、リフォームなどの準備に励みましたが、
父は、迷惑を掛けたくないという理由で施設を選びました。

あんなに「楽しみにしているから」と言ってくれたのに…

空調完備の個室で、医師が常駐し、
若い看護師や介護士から至れり尽くせりで、何かと安心ではあリますが、
可哀想な気がしてなりません。

私の考え方が古いのかもしれませんが…。

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