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塗り下駄

実家の片付けをしていたら、使っていない部屋の棚から、
もう存在しないと思っていた下駄三足を見つけました。

三足とも一度も出番のなかった可哀想な下駄…
焦茶色の塗り下駄だけ持ち帰りました。

確かな記憶はありませんが、二十歳前後の頃、に母が買ってくれたもので、
私なら選ばないような、派手な革製の二本の細い鼻緒が挿げてあり、
おまけに、ピンクの安っぽい爪掛まで入っていました。

20120801a 20120801b

この先も出番のないまま幕を閉じるのでしょう。

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