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アーカイブ映像の中の差別

海外と比較してどうか分かりませんが、
日本人の差別意識も相当なものだと思います。

差別で思い出すのは、5月に放送していた番組でした。
タイトルは
「テレビが見つめた沖縄~アーカイブ映像からたどる本土復帰40年~」(ETV特集)

その古いフィルムの中に、
集団就職で本土に渡った少女の証言がありました。

「沖縄の人も字を習うの?」
「沖縄ではお風呂へ入るの?」
「裸足で歩いてるの?」

知らないから言える無邪気な質問ではありますが、
まるで原始人のように思われていたと知り、少女が傷付いたのは当然です。

本土の男性と結婚したある女性は、
夫がは同僚から「おまえの妻は本土の男と結婚したことで沖縄で自慢できる」
と言われたそうです。
夫に、
「可愛くて働き者と結婚できて自慢だ、と、なぜ言ってくれなかったの?」
と抗議すると、
「褒められたのだから素直に喜べばいいのだ!」
と叱られたそうです。
その時、
「この人は私が言っている意味が分からないのだ。
これ以上言っても無駄…」
と悟ったそうです。

差別…

私が一番愕然としたのは、
「チョウセンジン、リュウキュウジンお断り」
の張り紙でした。

ずっと昔の映像なのに、同じ日本人として、とても腹立たしく情けなったです。

現在はどうでしょうか?
少しはマシになったのでしょうか?

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