COOL JAPAN 歳~Age~
2012年最初のテーマは「歳」でした。
日本人は「歳」に敏感?
外国人が考える「歳」に関する三つの不思議とは、
(1)相手の年齢を知りたがる不思議
(2)自分の年齢を気にする不思議
(3)歳に関する行事がたくさんある不思議
とか…
日本には年長者を敬わなければいけないという「掟」(笑)があり、敬語もあるのに、
反面、初対面の人に年齢を訊くのは失礼という礼儀もありますが、
ネパール、韓国では初対面の人に年齢を聞くのは普通だそうです。
一方欧米では、年齢を訊くのは、特に女性に対してはタブー…
(いずれもスタジオの外国人によれば)
番組を見て感じたのですが、自分の年齢を気にしているのは日本人や韓国人より、
むしろ欧米の人たち(女性)の方が強いように思いました。
機械で「体内年齢」「肌年齢」「血管年齢」まで調べる日本人は変…?
これは歳を気にするからではなく、日本人の健康志向の表れだと思います。
ところで、「若く見える」と言われても真に受けてはいけません。
十中八九お世辞です。
みんな口では「もう歳がから」と言っても、自惚れ鏡を持っているので、
「自分は同年齢の人に比べて若く見える」と勘違いし、
人から「若い」と言われれば、内心「やっぱり!」と喜んでしまうのです。
実際は、ほとんどの人が「年相応」なのですよね。
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本日PM:6:00より、「アボンリーへの道」(LaLatv無料の日)が見られますね。
「へティの求婚者」です。
へティがスケート靴の行商人に求婚されるお話も可笑しかったですが、
私はやっぱりフェリシティとガス…
ガスがフェリシティにスケートを習うラストシーンが素敵でした。
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コメント
musettaさんへ
フェリシティーとガスって、本当にお似合いですよね。
誠実で一本気なガスは理想の男性です。少々頑固なところも素敵!
フェリシティが羨ましいわ (笑)
「ラークライズ」、初めて知りました。
lalaTVに加入していないので見られませんが、本は「読みたい本」のリストに加えました。
投稿: ミチ | 2012年1月 9日 (月) 22:13
ガスとフェリシティー、素敵ですよね。
強い意思を持って、しかもしなやかに生きるフェリシティーは憧れです。
最近、知った番組なのですが、「ラークライズ」(lalaTV)、「アボンリー」と同時代を扱った作品のようですが、はまっています。
でも見終わった後、何だか寂しい(笑)。
本も出版されています。
投稿: musetta | 2012年1月 9日 (月) 15:19