« 中国のスクールバス | トップページ | 『もう一度食べたい 』~いまも食べられる昭和の味~ (2) »

『もう一度食べたい 』~いまも食べられる昭和の味~

20111125 『もう一度食べたい』
~いまも食べられる昭和の味~
津武 欣也/著
毎日新聞社 2011.9

『もう一度食べたい ~いまも食べられる昭和の味~』を借りてきました。
(「毎日新聞」に掲載されていたものを単行本化)

この本には、果物(31種)、野菜・芋・穀類(11種)、お菓子・飲料・パン(20種)、
魚介類・加工品・その他(5種)が紹介されていましたが、
知らないものが多かったです。

見たり食べたりした記憶があったものでも、
ほとんどが、名前(銘柄)までは知らなかったです。
(子どもだったので、銘柄など気にしてなかったのでしょう。)

ということは、こういった類の本を読むには少々若いのかも…(笑)
(年齢より、生まれ育った地方の違いでしょうけどね。)

最初に紹介されていたのは「印度(インド)りんご」でした。
「印度りんご」は、もちろん知ってましたよ。

私の記憶では、形は「デリシャス」より細目の縦長(肩が広がっている)、
色は濃い赤色でしたが、この本では、ピンクに近く、形は「ふじ」とほぼ同じ…

幼かったので、思い違いしてたのでしょうか…?

“「印度りんご」は高級だった”とありましたが、水分も酸味もなく、
ただ甘いだけだったので、美味しいとは思いませんでしたね。

りんごでは、他に「国光」「旭」「祝」「和りんご」が載っていましたが、
名前を知っていたのは、「印度りんご」と「国光」だけでした。
(「祝」は、みんな「青りんご」と言ってましたね。)

私の一番好きな「紅玉」は無かった…。

|

« 中国のスクールバス | トップページ | 『もう一度食べたい 』~いまも食べられる昭和の味~ (2) »

* 本」カテゴリの記事

* 思い出」カテゴリの記事

コメント

mittleさんへ
印度、国光、旭、祝い、和りんごは、今は市場には出回っていないようですよ。
ふじ、つがる、千秋、王林、ジョナゴールドなどが中心なのでしょうね。
(ジョナゴールドは紅玉に近いですよね。)
紅玉が好きな私は蜜入りが苦手…紅玉は調理しても美味しいですよね。
ただ痛み易く貯蔵には不向きということで、あまり作られていないようですよ。

投稿: ミチ | 2011年11月26日 (土) 13:37

林檎の種類って本当に豊富なのですね!
全て・・知らない種類でしたf^_^;

紅玉、私も大好きです。毎年この時期に探すのですが、出会わないことの方が多いです。
今年は久しぶりに見付けたので沢山買いました☆

投稿: mittle | 2011年11月26日 (土) 10:34

この記事へのコメントは終了しました。

« 中国のスクールバス | トップページ | 『もう一度食べたい 』~いまも食べられる昭和の味~ (2) »