「ある母の愛」
「ある母の愛」がお気に入りの人は多いようですね。
私もそうなんです…
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『母親の友』が「素敵なお母さん」というテーマの作文を募集したことで、
フェリシティたちはその話題で持ちきりです。
母のいないセーラが、へティ伯母さんのことを書くと、
フェリシティたちは、
「本当のお母さんじゃないから応募する資格がない」と言った挙げ句、
セーラの作文を取り上げてしまった。
傷ついたセーラは、フェリックスと仕返しを思いつきますが、
大人たちの会話から、フェリシティとサリーの誕生日が同じと知る…
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いつものへティ伯母さんなら、“分別がない!”と言って叱るのに、
今回は違いました。
へティ自身も、ジャネットとクララから、
“子どもを産んだことがない人には分からないわ”と言われ、
腹の虫が治まらなかったのでしょうね。
セーラが起こした仕返し騒動で、
結果的には、へティも仕返しが出来たわけですね。
フェリシティにしても、“意地悪”というより、
“優等生ゆえの融通のきかなさ”だったのではないかしら?
まだ子どもですもの。
それに、深く反省して、セーラの作文を代わりに応募してくれたのですから、
根はいい子なんですよね。
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以前、深夜に再放送した際、頑張ってDVD化したのに、
スカパー無料の日を心待ちにしている…
その訳は、アナログの時より画質が格段に美しいからなのです。
…ドレスの生地の質感まで分かるほど…
ただ、途中のCMと、画面の上下がカットされている点が、ちょっと残念。
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コメント
mittleさんへ
サリーはセーラやフェリシティが羨ましかったんじゃないのかしら?
何となく、ダブル(日本ではハーフ)の子をいじめる心理と似ているような気がしました。
アボンリーのご婦人方は、気難しかったり、噂話好きだったり、お節介だったり…、
でも、悪人はいませんでしたね。
投稿: ミチ | 2011年10月 4日 (火) 21:05
本当に途中のCMにはちょっとがっかりします(笑)
この回、ポッツさんとサリーの関係もなかなか良かったなと思います。サリーの意地悪は、ウサ晴らしな部分もあったのかもしれませんね。
ポッツさんもただの意地悪おしゃべりおばさんではなかったですね(笑)
投稿: mittle | 2011年10月 4日 (火) 15:28