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注意書き

先日の「セカイでニホンGO」という番組、面白かったです。

「世界が絶賛?日本のマナーの秘密」がテーマでしたが、
アラアブ諸国「ハワーティル」というTV番組で日本人のマナーを紹介していて、
「拾った財布を交番に届ける」「時間や信号を守る」「掃除をする」
など日本人にとっては当たり前のことが絶賛されているようなのです。

でもフランスでは、日本人のマナーについて、
「相手によってお辞儀の仕方が違う」
「お土産などは“つまらない物ですが”と言って渡す」、
「帰る際には“お邪魔しました”と言う」というように、ただマニュアル化しているだけで、
日本人は心からしているのではない。
と…

また日本在住の外国人は、
日本では、町、道路、公園、乗り物の中とあらゆる場所に「注意書き」があって、
そのあまりの多さに、驚くというより呆れているようでした。

つまり日本人はマナーが良いのではなく、ただ規則を守っているに過ぎない。
と…

言われてみれば、確かにそうです。
まるで学校の校舎内みたいな注意書き…

ゴミが捨てられているのは嫌ですが、「注意書き」自体も相当目障りです。

でも、昔は今ほど無かったような気がしますが…?
それに、「注意書き」には、日本語だけでなく、
英語その他でも書かれている場合が多いのです。

と言うことは、日本人向けだけの「注意書き」ではないということでしょうか…?

目障りと言えば、
私は、小・中学校付近で多く見掛ける「標語」の類も嫌いです。

教育的効果の有無も疑問ですが、
商店等の看板以上に美観を損ねていると思えるからです。

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