本当は言ってなかった“名言”
歴史は作られる…名言も然りです。
「パンがなければお菓子(ブルオッシュ)を食べればいいじゃない」
これ、マリー・アントワネットの言葉として知られていますが、
実は言ってなかった…
これは、ルソーの『告白』の中の「ある貴婦人と家臣の会話」でした。
(『告白』は1766年に執筆、マリー・アントワネットは1774年生まれ)
「フランスの財政が破綻した原因は、マリー・アントワネットの浪費」
というのも事実ではなかった…
王室の予算は国家予算の6%、その内、マリーが使えた金額はごくわずか、
財政破綻の本当の原因は、王室予算の5倍の軍事費だったようです。
(アメリカ独立戦争を協力をしていたのです。)
マリー・アントワネットを悪女に仕立てあげた貴族たち…
政略結婚でオーストラリアから14歳で嫁いだマリー・アントワネットは、
フランス貴族たちの陰謀によって無実の罪で断頭台の露と消えたのでした。
…恥ずかしながら私は知りませんでしたが、ご存じの方は多いでしょうね。
他にも「言ってない名言」が紹介されていました。
「敵は本能寺にあり」
明智光秀の没後100年の江戸時代に書かれた「明智軍記」の台詞でした。
「余の辞書に不可能の文字なはい」
ナポレオンが本当に言った言葉は、
「不可能は小心者の幻影であり卑怯者の隠れみの」とのことでした。
「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」
エジソンが言いたかったのは、
「どんなに努力を重ねても、1%のひらめきがないと役に立たない」でした。
よく知られている「名言・格言」にしても疑わしいですね。
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