吹き替え
私は吹き替え版の映画は嫌いで見ることはありませんが、
字幕のない海外ドラマは吹き替えに頼るしかないので、
声優さんのイメージはとても重要です。
「アボンリーへの道」は吹き替えに違和感がなかったと思います。
専門の声優さんだけでなく、俳優・女優さんの吹き替えも素晴らしかった…
この前のクレーン船長の声は大和田伸也さんでしたが
ヘティ伯母さんの声の鳳八千代さんも女優さんですし、
ジャネットの妹のアビゲールは左時枝さんでした。
他に私が分かった人は、
友里千賀子さん(オリビアの友だちのシルビア・グレイ「心にひびく歌声」)
志垣太郎さん(オリビアの元恋人エドウィン・クラーク「二人の求婚者」)
下条アトムさん(ヘティの弟ロージャー・キング「アレックに乾杯」)
二宮さよ子さん(セーラの従妹の女優ピジョン・プラムトゥリー「大女優がやってきた」)
根上 淳さん(ホレイス・ベック「ガスの消息」)
鈴木光枝さん(ピエールの母マギー「とても高貴な結婚式」)
七尾怜子さん(セーラの教育係ルイザ・バンクス)
有川博さん(セーラの父ブレア・スタンリー)
今井和子さん(マリラ・カスバート)
北村昌子さん(レイチェル・リンド)
西沢利明さん(アビゲールの夫マルコム)
なども本業はベテランの俳優さんでした。
…今では故人となられた方も多いです…
| 固定リンク
「* 「アボンリーへの道」」カテゴリの記事
- 「赤毛のアン」(2015)(2020.11.10)
- 「アンという名の少女」(2020.11.02)
- 「アンという名の少女」(2020.10.26)
- 「アンという名の少女」(2020.10.20)
- 「アンという名の少女」(2020.10.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
mittleさんへ
きっと他にもいたのでしょうね。
私は左時枝さんの声がアビゲールのイメージにピッタリだと思いました。
「赤毛のアン」ですが、来月、NHKのBSシネマで放送されますよ。
今夜記事にしますね…(*^-^)
投稿: ミチ | 2011年9月10日 (土) 12:51
こんなに俳優さんが!!
あの時間のドラマは吹き替えだけですものね。ドクタークインも 大草原の小さな家も。
でもまさかエドウィン・クラークが志垣太郎だったなんて!!
DVDでは「赤毛のアン」は声優さんが変わっていました。ノーカットが見たくてDVDを借りた時は、新しい声優さんは違和感を感じるので字幕で見ます(笑)
投稿: mittle | 2011年9月10日 (土) 10:30