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歴史はこうして作られる

昨夜「謎解き歴史ミステリー」という番組の一部分を見ました。
(知っていれば録画したのに…)

日本史最大のヒーローである坂本龍馬の真実とは…?

「坂本龍馬記念館」の学芸主任・前田由記枝さんによると、
没後37年後になって作られた英雄伝説で有名になったのだそうです。

無名の龍馬を有名にしたのは、明治維新の立役者のはずなのに、
冷遇されていた土佐藩出身の政治家である宮内大臣・田中光顕が、
宮内大臣の立場を利用して、昭憲皇太后の「不思議な夢」の話を作り上げ、
龍馬を軍神に仕立て上げ、土佐藩の失地の回復とともに、
日露戦争の国威発揚として利用したのだそうです。

そもそも28歳までの龍馬については、ほとんど謎で、
幼年期からの数々のエピソードというのは、
土佐出身の坂崎紫瀾という人の創作なのだそうです。

それと司馬遼太郎の「竜馬がゆく」でしょうね。

高知県の方々にとっては、
「今ごろそんなこと言って、昔から知っていましたよ」なのでしょうが、
高知以外の龍馬ファンにとっては、かなりショックな真実(?)ですよね。

でも、歴史ってそんなものかもしれませんね。

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コメント

katarohinaさんへ
虚構が世の中を楽しくする…
そうですよね。歴史のほとんどが作られたものなのでしょうから。

投稿: ミチ | 2011年9月25日 (日) 14:30

僕らのイメージは「竜馬が行く」で刷り込まれています。土佐人気質にあったのでしょうね。幼年時代は拙著「泣き虫竜馬開眼」をどうぞ。といっても手元には一冊もありませんが。地元の図書館の書庫に一冊あるかないかくらいのもんですが・・スミマセン。虚構が世の中楽しくするのです。

投稿: katarohina | 2011年9月25日 (日) 09:39

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