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『ひさの星』斉藤隆介/著岩崎ちひろ/絵岩崎書店 (1972)
『ひさの星』も『戦火のなかの子どもたち』と同様に、約40年前に購入した絵本です。
平積みされているきれいな表紙に目がとまり、思わず手に取って読んでしまいました。
ひさは、みんなでよその家に行く時も、一番最後に入り、後ろで黙っているような女に子です。
まるで私みたい…でも、ひさのように自己犠牲は出来ませんが…
昔は、優しく控え目で、自己主張しないのが女の美徳だったようです。でも、「男性や年長者にとって都合が良いからでしょ!」と思うのです。
ミチ on 2011年8月20日 (土) at 22:17 * 本 | 固定リンク
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