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cool japan におい~Smells~

20日放送のクールジャパンのテーマは「におい」でした。

においに対する感覚も、日本人と外国人とでは違っていて、
興味深かったです。

日本には、多種多彩の消臭グッズが売られていますが、
外国には「消臭」という発想がないためなのか、グッズも無いようです。

日本人の多くは、自分の発する「におい」を気にしますが、
外国人はあまり気にせず、「香水」の強い香りでカバーするそうです。

日本人が無臭にこだわることについて、
「日本人は“みんなと同じ”でいたいから」とか
「日本人は集団に紛れたいから」という意見もありましたが、
「不潔と思われたくない」「人に不快感を与えたくない」からではないかしら。

日本人にとって香水は、誤魔化すイメージがあるうえに
香りの好みも人それぞれで、却って迷惑ということを知っているからでしょう。

中国人の女性が、
「3日間シャワーを浴びないと欧米人は臭うけれど
アジア人(チャイニーズと言っていたような…)は、それほど臭わない」
と言っていましたが、病気など特別な事情が無い限り、
日本人は毎日入浴していると思います。

「香道」についても、一部の人を除いて、外国人には理解は難しいようでした。

「テレビが無かった時代の暇つぶし」と言った人もいましたが、
ある意味、正解…叱られそうですが…

スーパーなどで、販売促進に「人工的なにおい」を使っていることについては、
賛否両論ありましたが、店内の雰囲気作りに色調やBGMが重要なように、
におい(香り)を活用してもいいように思いますが、
これについても、反対意見が多かったです。

「臭気判定士」という国家資格があることは知りませんでした。
トイレや下水など、悪臭の発生部分に鼻を近づけて原因を調べる…
誰にも出来ることではありません。

「臭気判定士」についても、外国人からは、
「日本人は無臭にこだわる」との声もありましたが、
無臭にこだわると言うより、においの原因を調べ、問題点を改善させ、
清潔な暮らしをしたい、と思うからではないのでしょうか?

良い悪は別として、日本人は外国人より清潔志向なので、
においにも、とても敏感のようです。

「消臭グッズ」「香道」「においビジネス」「臭気判定士」
から選ばれたベスト・オブ・クールは、「臭気判定士」でした。

最後に、「日本の嫌なにおい」についても質問していましたが、
「納豆」「くさや」は納得ですが、「畳」「新緑」の答えには驚きました。

私はイグサの匂いにも新緑の匂いにも癒されるのに…
ただ、新しい畳なのか古い畳なのかは分かりませんが…。

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* 「クール・ジャパン」(NHK)」カテゴリの記事