「アボンリーの魔女」
スペリングテストの苦手なフェリックスは、
いくら勉強しても、テストではミスばかりで、
「おバカさん帽子」を被らされてしまいまいます。
「それぐらいなんだ。なにくそって頑張れ!
おバカさん帽子を被りたくなかったら、う~んと勉強すればいい」
というアレック…
「子どもが傷付いたのよ。ヘティは思いやりが無さ過ぎますよ。
勉強はしてますよ、一生懸命…」
と庇うジャネット…
良くあるパターンですよね。
「父親→息子」「父親→娘」「母親→息子」「母親→娘」
この中で一番甘いのは、「母親→息子」と何かで読んだことがありますが、
実際、私の友人知人の中で、女の子と男の子を持つ人は、
「男の子の方が可愛い。男の子の方が優しくて思い遣りがある」
と言います。
女の子は幼い頃からしっかりしていますが、
男の子は病気にも掛かりやすく、怪我も多いようです。
母親にとっては、手が掛かる男の子の方が、
母性本能をくすぐられるのかもしれません。
ジャネットもその一人…
「私の魔法だって…!
魔法よりもっと強い力があるのさ。
自分をしっかり信じれば、思った以上の力が出るんだ。
そうじゃないかい?」
ペグ・ボウエンのこの言葉が胸に染みました。
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コメント
mittleさんへ
まったく同感です!
ペグって魔女じゃなくて天使ですね。
しかも、アイスホッケーが上手で…(*^-^)
再放送の時に保存したので、いつでも見られるのに、
第一日曜を楽しみにしているのですから、我ながら理解に苦しみます…(^-^;
投稿: ミチ | 2011年7月 5日 (火) 21:31
ペグはとても優しいですよね☆
ジャネットがお礼に訪れた時も、とても嬉しそうで。
何か大きな事件があるわけではないのに(家族には大きな事件だけど)、こんなにも心が温かくなる話が多くて・・
改めて、またアボンリーへの道が大好きになります!
月一しか見れないのが残念。
投稿: mittle | 2011年7月 5日 (火) 06:24