『運動靴と赤い金魚』
BSシネマ、27日(月)は『運動靴と赤い金魚』(1997イラン)ですね。
この映画は何度見ても子どもたちの健気さに泣けてしまいます。
物質的な豊かさと引き替えに、
日本人が失ってしまったものが何かを気付かせてくれます。
イラン映画で憶えているのは、
「白い風船」「桜桃の味」「太陽は、ぼくの瞳」「少女の髪どめ」
「友だちのうちはどこ」「風が吹くまま」「オリーブの林をぬけて」
ぐらいでしょうか。
この中でお薦めなのが、「太陽は、ぼくの瞳」と「少女の髪どめ」です。
どちらも『運動靴と赤い金魚』と同じ監督の作品です。
「太陽は、ぼくの瞳」が泣けるのは言うまでもありませんが、
「少女の髪どめ」では少年の切ない初恋が描かれていて、
私の好きな作品の一つです。
ストーリーは、まだ見ていない方のために書きません。
あれこれ想像してみてください…ネ。
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