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「魔女の妙薬」

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偏見、差別、いじめ…

町の人達から魔女と蔑まれ、いつも悔しい思いをいしているのに、
流感に罹った子どもの家には、自分の名前を伏せて薬草を届けさせる。
ペグ・ボウエンは私の理想像です。

私がアボンリーの住民だったとしても、
オリビアのようになれる自信はありません。
多くのご婦人方同様、差別する側になってしまいそうです。

ピーターを苛めていたフェリシティやエドワードも、素直に反省し謝っていました。
思わず泣きそうになりました。

「学校に通うのなら必要」と、ヘティはスーツを買ってあげましたが、
この後、教室にいるピーターを、一度も見たことがなかったような…
アンドルーも、いつの間にか居なくなっていました。

 

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コメント

みけにゃんさんへ
ロマンティックな衣装やインテリアに目を奪われるだけでなく、内容はいつも教訓的…
子どもたちだけでなく、大人たちにもお薦めしたいドラマです。

投稿: ミチ | 2011年6月10日 (金) 13:50

今回も素敵なお話でしたね
人間の持つ哀しさまで描かれて・・

最後のりんごの木のシーン、
涙が出ました

もう、こうしたドラマって、制作されないのでしょうかね~
今の子どもたちにも見せてあげたいです

投稿: みけにゃん | 2011年6月10日 (金) 07:15

mittleさんへ
「子どもの世界は大人社会の縮図」と言いますが、全くその通りですね。
家庭環境、父親のこと、宗教の違い、学力の遅れ、イジメの材料はいくらでもありそうです。
でも、悩みを抱えていたり、優しくて想像力のある子(人)はイジメはしないように思います。
セーラやセシリーのように…。

投稿: ミチ | 2011年6月 9日 (木) 17:03

フェリックスたちの言葉に、私も泣いてしまいました。
ペグに対してだけでなく、ピーターへの偏見もとても辛かったですね・・。

アボンリーへの道 は根深い人の弱さを描きつつも、皆愛すべき点があるところが好きです。
誰でもいつも良い人でいられるわけじゃないので。
アレックが言ってた通り、「根は優しい」人たちなのですよね(笑)

投稿: mittle | 2011年6月 9日 (木) 15:15

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