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『木かげの家の小人たち』

20110629 『木かげの家の小人たち』
いぬいとみこ/作
吉井 忠/画
福音館書店(1967)

先日のようなドキュメンタリー番組を見たあとは、
親世代が体験した戦争について考えされられてしまいます。

第1回国際アンデルセン賞国内賞を受賞された『木かげの家の小人たち』ですが、
読んだのは、もう40年以上も昔のこと。

イギリス生まれの小人の一家を、代々守ってきた森山家の子どもたち…
その平和な暮らしは、戦争によって崩されてしまうのでした。

森山家の小人たちとは、バルボーとファーン夫妻と、
娘のアイリス、その弟ロビンです。

小人の世界では、5歳までは人間と同じように成長し、
その先は、5年ごとに1歳年を取るという…

羨ましいような…
でも、一生が長すぎるって、どうなのでしょう…(゚ー゚;

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※ 現在「小人」は差別語、 
   kobitoと入力しても、変換出来ないようになっているのですね。
   

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