« 「二人の“チャレンジド”~浅野史郎と村木厚子~」 | トップページ | 粗品 »

「浮世絵ミステリー 写楽~天才絵師の正体を追う~」

NHKスペシャル
「浮世絵ミステリー 写楽~天才絵師の正体を追う~」
面白かったです。

一度見たら忘れられないインパクトのある役者絵。
描いた作品145枚、わずか10ヶ月間活動しただけで忽然と消えた謎の絵師、
東洲斎 写楽…

写楽の正体を巡っては、
阿波の能役者・斎藤十郎兵衛説、有名絵師説、版元の蔦屋重三郎説、
と、主に三つの仮説が有力とされてきました。

有名絵師説では、北斎、歌麿、応挙、豊国、司馬江漢、十返舎一九、谷文兆など、
40人ほどの説が挙がったそうですが、
私は、30回程名前を変えたという北斎では?と思っていました。

ところがです。
ギリシャ・コルフ島で、写楽の肉筆画が発見されたことで、
写楽の正体が明かされた(?)のです。
というのも、肉筆画には、絵師のクセや筆跡が残っているからです。

写楽の肉筆画と判った決め手は?
本名を明かせなかった理由は?
なぜ忽然と消えたのか?

写楽にまつわる謎解きには興味津々ですが、
謎は明かされなかった方がロマンがあったようにも思えます。
無責任な門外漢の私としては…

ところで、他の浮世絵同様、写楽の素晴らしさも、
外国人に認められて、初めて日本人は気付かされたのですよね…
浮世絵に限らず、芸術ってそんなものかもしれませんね。

|

« 「二人の“チャレンジド”~浅野史郎と村木厚子~」 | トップページ | 粗品 »

* ドキュメンタリー」カテゴリの記事