『回想の山道』
『回想の山道』
~私の山行ノートから~
不破哲三/著
山と溪谷社(1993)
18年前に渡せなかったこの本、
永遠に渡せなくなってしまいました。
墓前に…ご両親に…妹さんに…とも思いましたが、
今もわたしが預かっていて、時々開いては、
遙か昔の楽しかった山行を思い出しています。
わたしがこの世から居なくなった時は…?
それは考えないことに…
<目次>
第一章 私のふみあと
奥多摩と白馬岳――若いころの“山歴”
二十年の空白
八ヶ岳――散策から登山へ
丹沢の麓に山荘を建てる
山の楽しみを追って
第二章 秋の山行――丹沢・蛭ガ岳
第三章 夏の山行記
南八ガ岳――晩夏の縦走記
権現岳――八ガ岳最後の峰に挑戦
妙高山――ガスと雨のなかを登る
第四章 「丹沢十山」を歩き終えて
第五章 甲斐の山々
第六章 南アルプス山行記
仙丈ガ岳――三○○○メートルの迫力
北岳――南ア最高峰に登る
鳳凰三山――花と眺望の山旅
白峰三山――展望と花と歴史と
荒川三山・赤石岳初縦走――終わり晴れれば雨もよし
第七章 私の正月登山――富士をめぐって
あとがき
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