『書けない漢字が書ける本』
『書けない漢字が書ける本』
~語呂合わせで覚える超難書漢字~
漢字研究家・根本 浩/著
角川SSC新書
以前、「みんなでニホンGO」という番組で、
画数の多い字を語呂合わせで覚える方法をやっていましたが、
それまで書けなかった「鬱」が一度で書けるようになったので、
他の字も覚えたいと思い図書館から借りてきたのがこの本…
「さらりと書けたらかっこいい漢字」
「読めてもなかなか書けない漢字」
「大人の常識として書きたい漢字」
と、全部で82の漢字(熟語)が載っていましたが、
それぞれ、「漢字検定レベル」「語呂合わせの覚え方」「語源うんちく」
が紹介されています。
ちょっと無理があるものや、思わず笑ってしまうもの、
“こんな語呂合わせ大丈夫なの?”というのもありましたが、
お陰で、今まで書けなかった、
薔薇、檸檬、麒麟、蘊蓄なども書けるようになりました。
この本には載っていませんが、同じように分解して覚える方法で、
今では、鞦韆(ブランコ)も書けます…嬉しいわ。
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コメント
kiyohimeさん、こんばんは!
コメントしてくださって(アクセスも)、どうもありがとうございます。
私には政治も経済も分かりませんが、最近、中国のことが気になっています。
国際ルールを守らない一筋縄ではいかない国だから外交も難しいでしょうね。
投稿: Michi | 2010年10月19日 (火) 21:52
はじめまして
アボンリーへの道をDVDで観て以来、毎日こちらのブログにお邪魔させていただいてます。
他の話題も興味深いものばかりで、なるほどとPC前で唸っています(笑)
中国の問題はとくに。為替を変動制にして、著作権についての取り締まりを厳しくして、公害問題について厳しく罰して等々。。先進国も強気になれば、いっぱいやることあるんだけど、でもやっぱり中国はアメリカの国債を沢山もっていたりするし、何をやらかすか分からない成熟していない国だし。恐いですよね。
投稿: kiyohime | 2010年10月19日 (火) 10:25