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『美人の日本語』の文庫本

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『美人の日本語』 山下景子/著 幻冬舎文庫(左)

もう、これ以上物を増やしたくない、本も図書館で借りて読もう、
と思っているのに、また増えてしまいました。

スペースを取りたくないので、もちろん文庫本ですが、
これで、いつでも返却出来ます。

文庫本には、「あんころじい」こと天野祐吉さんの解説があって、
“この本に載っている言葉の半分位しか知らなかった”と、
書いてありました。

天野祐吉さんでさえそうなのですから、
私が知らなくて当然ですよね。

ちなみに、
明日(27日)に書かれている言葉は、「爪紅(つまくれない)です。
「爪紅」は鳳仙花の異称で、「つまべに」とも読み、
「染指草(せんしそう)」ともいわれるそうですが、
その理由は、昔、鳳仙花の花で爪を染めたからだそうです。

花言葉は「わたしに触れないで」、
英語名も「touch me not」、いかにも、ですね。

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