『ヨーロッパ謎と不思議の歴史事典』
『ヨーロッパ謎と不思議の歴史事典』
~世界史に隠された驚きのお話~
桐生 操(女性2人の共同ペンネーム)/著
ワニ文庫(KKベストセラーズ)
「目次」
第1章 くつがえる中世の実像
第2章 華麗なる中世ファッション
第3章 悪魔と交渉をもった者たち
第4章 歴史を彩る英雄たち
第5章 騎士も震えあがる悪女たち
第6章 誤解されたルネサンス期の正体
第7章 歴史に隠された不思議譚
---------------------------------------------------
10年位前、
「本当は恐ろしいグリム童話」などの本がブームになりましたが、
これは、同じ著者のヨーロッパの貴族に関する本で、
当時、衝動買いしたものです。
「ベッド」…中世貴族はゆったり体を伸ばして眠れなかった
「魔女狩り」…恐ろしい虐殺の原動力は女同士の嫉妬だった
「城」…ロマンとは程遠い住み心地だった
「ソアベ城」…世にも残酷な殺人城
「パニエ」…華やかなドレスの下には拷問に等しい矯正具
などといった150以上もの雑学が載っていて、
とても興味深く読んだ記憶があります。
| 固定リンク
「* 本」カテゴリの記事
- 『早春物語』(赤川次郎・著)(2014.11.06)
- 『すらすら読める枕草子』…2(2014.10.14)
- 『すらすら読める枕草子』 (2014.10.07)
- 「花子とアン」と「アンのゆりかご」(2014.09.14)
- 「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」(2014.04.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント