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りんご飴

先日、友達から、
「りんご飴の作り方って、インターネットで調べられる?」
と、電話で尋ねられました。
「屋台で若~い男の子が作っていたから、簡単だと思って…」と言うのです。

“だからね、若いとか、男の子とか、関係ないの。あの人達はプロなんだから…”
と内心思いながらも調べると、一口サイズのレシピなどもありました。

「試しに、一つ(りんご)作ってみたら?」に、
「えっ、一つ!試しに作るなら最低でも、6個位は作らないと、かえって面倒…」

でも、彼女はお菓子を一度も作ったことがない人なので、
結局は作らない予感がするのですが、はたして…

甘党ではない私(辛党でもないけれど)、超が付く甘党の彼女、
「1度も買ったこと無い」と言うと、「私も10回ぐらいしか買ったこと無いの」と…

10回ぐらいしか…?10回じゃなくて…?
オーバーに言うタイプの彼女のことだから、それ以上なのでしょう。

縁日などで売られているりんご飴を見る度に、
“どういう人が買うのかしら?”と思っていたので、灯台下暗しに驚きました。

きっと合成着色料、多分、合成甘味料…身体に悪そう…
中のりんごの状態だって分からないし、食べにくそうで、絶対食べきれない…

「りんご飴」は「月の雫(しずく)」という甲州ぶどうの銘菓を思い出します。
砂糖衣の下は生の葡萄が…ブドウには皮があり、種だって…
あれ、どうやって食べたらいいの?

アップルパイや焼きりんごは抵抗ありませんが、
苺に砂糖やコンデンスミルクは必要ない、夏蜜柑に重曹も塩も砂糖も要りません。
生の果物は、そのままで頂きたいわ。

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