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アンデス天空大紀行…ボリビア~チリ

「世界ふしぎ発見」は昔からよく見ています。
…但し予約を忘れない限りですが…

「世界の屋根には何がある?~アンデス天空大紀行~」、を漸く見ましたが、
標高3,700mのウユニ塩湖の他に、約4,300mの赤い湖(ラグーナ・コロラダ)、
更に標高4,400mの緑の湖(ラグーナ・ベルデ)、
巨大なマリモのようなセリ科の植物ヤレータ、また珍しい動植物なども…

また、標高5,000mのアタカマ高地(チリ)での世界一の星空など、
とても貴重な映像を見ることが出来ました。
(ミステリーハンターは宮地眞理子さん)

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(我が家は、私のパソコンのTVだけがアナログで…)

ウユニ塩湖の映像は、これまでも何度か見ましたが、
いずれも乾季のものだったので、水を湛えた塩湖の美しさには驚嘆しました。

塩湖は、四国の半分程の面積で、高低差が50cmも無い世界一平らな場所、
乾季は一面白一色ですが、雨季、水の深さが1cmほどになると、
巨大な鏡となり、まるで天上のような絶景です。
…天上を見たことはありません…

ところで、この番組を見る度に思うのは、
“何と”という言葉を頻繁に使っていることなんです。

司会の草野仁さんも、アシスタントの女性アナウンサーもそうなのですが、
特にナレーターとミステリーハンターは、
二言目には“何と”と言っているように感じるのです。

例えば、
“…ここ標高3,600mの高さに、何と、大都会が広がって…”などと…
当然、原稿があるのでしょうが、それにしても使い過ぎていませんか?

多分、この番組だけではないのでしょうが、
考えてみれば“何と!なんと!ナント!”は、便利な言葉ですよね。
私も無意識に使っているのかも知れません。

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