地味好み
何につけても、好みというのは、年齢によって変わるものなのでしょうが、
私は、よほど頑固者なのか、殆ど変わっていないような気がします。
例えば身に付けるものにしても、お仕着せだった子どもの頃はともかく、
自分で選べるようになってから現在に至るまで、
選ぶものは、決まって流行に囚われない、地味でシンプルなものばかりなのです。
いつも、“地味すぎる”とか、“50代でも着られるね”などと言われていましたが、
実際、もし、20代の頃の衣服が残っていたなら、着られるはずです。
サイズも変わっていないし…
昔は、“あなたには地味すぎる”などと言われても、全く気にもしませんでしたが、
今は、“あなたの歳には地味すぎる”と言われると、
やっぱり気持ちが揺れてしまうのです。
地味好みの成れの果て…
好みだけでは選べない年齢になってしまった!
と、いうことなのでしょうか…。
| 固定リンク
「* ひとりごと」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
地味好みのせいか、今までは若く見られていたようですが(お世辞でしょうが…)、これからは違うかもしれませんね。でも、どう見られようと、これからも好みは変えられないでしょうね。それが一番心地良いのですから。
投稿: Michi | 2010年5月27日 (木) 11:11
僕は、派手も地味もないのですが自分のスタイルがありますから流行も色も関係ないですね。今は、きれいな色で包まれたいからきれいな色が好きですね。ピーコック革命の時代があって洗礼されているから色に対しての抵抗は全くないですね。性格もこだわらないタイプだからかな。体形は変わってしまって昔の服は全く着れませんが服の好みはむかしのままですね。アウトドアーズタイプの服ばかりです。自然の色は多種多様ですから四季を演じられたらいいなと思っています。頑張って下さい。心が揺れる時がチャレンジのチャンスなのです。新しい自分が発見できるってステキです。
投稿: katarohina | 2010年5月26日 (水) 22:36