わたしのメガネ…(3)
メガネの処方箋スッキリしない状態が続いていましたが、
大先輩の母に聞いてみたところ、
“いつも眼科の処方箋通りには作っていない。
「きぬぬい」(一番細い絹針)と絹糸を持って行く…”と言うではないの!
そうですよね、処方箋に囚われているなんて馬鹿げていました。
眼鏡店でもう一度確かめればいいのですから。
ホームセンターに用事があって、もしかしたら…
と思い探してみたら、ありました。老眼鏡が…でも最高+3,5まで。
“私の目ってどんだけ年寄りなの?”
と呆れながらも、試しに+3,5を掛けてみると、見えるじゃないの!
一番小さい字(5pt?)の字までクッキリと…
偶々持っていた昔の岩波文庫を見てみると、見えすぎる位見えました。
(紙は変色し、フォントサイズが小さく、画数の多い旧字で、字間と行間が狭い)
しかも、+3,0でも、しっかり見えました。
5ptの字を読むことは滅多に無いし、文庫本や新聞(10,5pt?)が読めれば充分、
ということで、+3,0の老眼鏡を買ってきました。
今までは5万円前後 今回は1,980円、安価なメガネは良くないのでしょうが、
取り敢えず、このメガネのお世話になるつも
りです。
これで、老眼鏡の件は修了…
あのの処方箋(+4,5、+4,24)は、何だったのかしら?
| 固定リンク
« 夏糸 | トップページ | メガネケースとペンケース »
「* ひとりごと」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
処方箋に惑わされていて試さなかったのですが、もう少し弱くても良かったような気がします。メガネって度数だけじゃないですよね。デザインの好みもありますが、顔に合うないと鼻に跡が付いたりして…それにしても、専門家というのは案外当てにならないものですね。
投稿: Michi | 2010年5月19日 (水) 20:39
とりあえず良かったですね。3.0とかなら普通の範疇です。自分もこの前まで100円眼鏡でした。乱視がすすんで今、全国チェーンの10000円くらいで何でも作ってあげるという眼鏡屋さんのものを使っています。別に不自由はしてませんが気に入ったフレームがないのが不満ですね。眼鏡の値段って付加価値のものが多いからそこそこでいいんです。自分にとって使いやすい物が一番いいんですよ。お母様はさすが年の功なんですね。
投稿: katarohinak | 2010年5月19日 (水) 20:09