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かぎ針編みの夏バッグ…(3)

まだ仕上げっていませんが、編み方その他を書きました。

《材料》  木綿糸…約150g(25g(30m)×6)
      中袋用生地、接着芯、ファスナーなど

《用具》

  7号かぎ針(底、側面)
       6号かぎ針(引き抜き編み、持ち手)

20100524a 20100524b
《編み方の要点》

…  「くさり編み」30目で作り目し、
     「くさり編み」1目で立ち上がり、
     <図2>のように4段編みます。

側面… 底から続けて、増減なく33段編みますが、
     1段目は「すじ編み」(奥の半目だけすくって編む)、
     2~32段目は「うね編み」を編みます。

※ 「うね編み」…通常のように、ぐるぐる編まないで、
            一段ごと編み地をひっくり返して、
            奥側の半目だけをすくって「細編み」の要領で編みます。
(1周編んだら、引き抜きで止め、くさり1目で立ち上がり、引き返して編む)

口部分…伸びやすいので、最後の1段(33段目)は、
      少し細い針で、「引き抜き編み」を編みます。

持ち手
…「くさり編み」を60目で作り目し、
      「くさり目」1目で立ち上がり、「細編み」3段編みます。

中袋
… 編み地のバッグは伸びやすいので、
      接着芯を貼った生地で、中袋を作った方が良いと思います。

《サイズ》
本体… <図1>を参考に、
持ち手…2cm×40cm(縫い付け部分込み)

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