趣味悠々「山で元気に! 田部井淳子の登山入門」
趣味悠々「山で元気に! 田部井淳子の登山入門」
10回シリーズの最終回は、「日本一の山・富士に挑む!」(後編)でした。
(見逃したので、再放放送を予約録画しました。)
前回は、富士スバルライン5合目から、吉田口登山道を登って、
8合目山小屋に到着し宿泊、翌朝は、ご来光を拝みましたが、
今回は、八合目から吉田口頂上まで登り、
途中、剣が峰(3776m)を通る、お鉢巡りをしてから、下山コース…
富士山は外国人にも人気があるため、登山道の案内板は日本語だけでなく、
英語、中国語、ハングル語で書かれていました。
富士山測候所は10年ほど前に廃止され、
晴天の日には、下界からも望めた山頂の白いドーム型レーダーも今はなく、
少し寂しい感じではありますが、
測候所の建物は、現在、富士山特別地域気象観測所になっています。
そこで、高山病が判明できる、血液の酸素飽和度を測定して貰うと、
ルーさんの数値は83%(80%以上ならセーフ)でしたが、
田部井さんは平地と変わらない96%…さすがです。
田部井さんの富士登山回数は、冬季の雪上訓練と清掃登山で、30回以上とか…
富士山というと、登らない人のセリフではありますが、
「(ゴミで汚れている)富士山は眺める山で、登る山では無い。」などと言われます。
周辺には、富士五湖、白糸の滝、音止めの滝、朝霧高原、田貫湖、青木ヶ原、
万野風穴、富士サファリパーク、忍野八海…
などのドライブコースもあることから、
「富士山五合目」と言えば、ドライブのイメージなのです。
(忍野八海だけは、行きたいと思いながら今に至っていますが…)
私自身も富士登山の経験は無いのですが、
富士宮から富士山スカイラインで、五合目まで入り、
六合目より少し上まで登ったことはありました。
それなりの服装ではなかったので、それ以上登ることは止めましたが。
(私たちの富士登山のイメージは、夜立ち日帰りでした。)
かつて山小屋のイメージと言えば、ランプに薪ストーブでしたが、
今はちょっとした山荘、小屋でもないし…
登山人口が増えたから仕方無いとは言え、昔の素朴な山小屋が懐かしいです。
かつての山女(?)も、今では、体力的にも気力的にも諦めていますが、
今年の夏は、TVで、疑似登山をさせて貰うことが出来ました。
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コメント
忍野八海は、いつか是非行きたいと思っているのですが…
この番組の一回目は高尾山でしたよ。私は見てませんが。
途中まではケーブルカーもリフトもあるから、これからの紅葉シーズンには、
子供さん連れのハイキングにいいでしょうね。
田部井さん曰く、山登りに一番大事なのは、一番弱い人に合わせ、
息が切れない位のペースで、ゆっくり登ることですって。
高尾山には公式HPもありますよ。
投稿: Michi | 2009年10月 7日 (水) 21:57
挙げられていた名所の中で、忍野八海のみ行ったことがあります☆
学校の遠足などしか登山経験 (大も小も)がないので・・
しかも、それは登山とは言えないですねf^_^;
でも、物の見方が変わるような・・。
高尾山みたいなところでも、登ってみたいです☆
投稿: I LOVE アボンリー | 2009年10月 7日 (水) 17:06