「趣味悠々」
「趣味悠々」という番組は、中高年を対象にしているようにも思えますが、
なぜか、あまり観ることはありません。
でも最近、水曜日放送の
「山で元気に! 田部井淳子の登山入門」(10回シリーズ)は
忘れない限り観ています。生徒役は、ルー・大柴さん。
ルー大柴さんて、実際は画面から受ける印象とは違うようですね。
出演者の紹介文によれば、
趣味は、クラシックを聴きながらお酒を飲むことだそうです。
先日の放送の「燕岳」は、生憎の雨の中の登山でしたが、
雨に洗われた木々の緑が美しく、
マイナスイオンを感じて、気分がリフレッシュできました。
また、真っ白な、とても珍しい高山植物も見ることができたのですが、
うっかり、名前を見落としてしまって…
手持ちの高山植物の図鑑で調べてみましたが、載っていませんでした。
是非とも再放送で確認したい…忘れそうですが。
燕山莊(えんざんそう)の内部が少しだけ映ったのも嬉しかったです。
アルペンホルンの演奏も素敵で、あの場にいる自分を想像してしていました。
それから、本棚に綺麗に並べられていた本が、気になって仕方がなかった…
窓の外は雨…でも、窓際のテーブルで、
ルーさんは、田部井さんに趣味のお抹茶を点ててあげてました。
山小屋というと、コーヒーのイメージですが、お抹茶とは贅沢ですよね。
次回は、燕岳の後編の「長い下りにご用心!」です。
雨も風情がありますが、やっぱり晴れて欲しい…素晴らしい眺望でしょうから。
今までお二人が挑戦された山は、
高尾山、金時山、谷川岳、木曽駒ヶ岳、燕岳でしたが、
最終目的は、富士山です。
こういう番組を観ていると、昔とは違う登山用具に驚嘆させられます。
もう、買うことも使うことも無いでしょうが…。
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コメント
「登山用野点セット」ですか…でも、わざわざ買わなくても、家のを持って行けばいいような気もしますが。それに、なるべく荷物は減らしたいので「抹茶茶碗と茶筅」だけで充分な気も…私は形式や作法にはこだわらない質なのですよ。
そう、昔は何もかもが重かったです。化繊のザックも持ってましたが、縦走ともなると空でも重いキスリングでしたね。だから、必ず行動用のサブザックも持って行きました。
投稿: Michi | 2009年9月13日 (日) 21:55
michiさんのブログを読んでいると、無性に山にのぼりたくなります。今、山では、野点なんですよ。登山用野点セットが、モンベルからでてます。お抹茶は、アウトドアでは、お勧めです。登山道具は、本当に進化しましたね。自分はまだ高校時代のを直し直し使ってるんですが、軽量化なんて比べものになりません。繊維もメタルも根本から違います。逆に考えると昔の人は偉かったという事でしょうか。
投稿: katarohina | 2009年9月13日 (日) 16:00