「もうかる話」
壊れにくく熱にも強い樹脂の研究をしていたジャスパーは、
デイビーの不注意から、偶然、新素材の発明に成功します。
オリビアは、特許を取って、食器の大量生産を思いつきますが、
モンゴメリの食器のためだからと、その気がないジャスパー…
夫には内緒で、法律に詳しいという従兄弟の事務所を訪ねたオリビアは、
従兄弟のジェレマイヤが、あまりに夫にそっくりなので驚く…
ジェレマイヤの正体は詐欺師で、瓜二つのジャスパーも被害者の一人。
オリビアやヘティだけでなく、言葉巧みに町の人たちにも融資の話を持ちかけ、
大金を集めたうえ、ジャスパーまで信用させて、
新素材「ジャスパロン」の特許取得に必要な書類の写しを手に…
デイビーの不手際から、奪われた大金は戻り一同安堵しますがm
書類は持ち去られてしまった…
新素材「ジェレマイロン」の申請に特許庁へ向かったジェレマイヤは、
アメリカ人のベークランドが、一足先に取得したと聞かされます。
新素材の名は「ベークライト」。
7シリーズ91話中には、面白さを感じないものも、いくつかあって、
このお話もその一つなのです。
「困ったそっくりさん」はサラ・ポリーの二役でしたが、
今回は、ジャスパー役のR・H・トンプソンの二役です。
妹夫妻の話なのに、アレックの姿が見えなかったですね。
デイビーとドーラが、なぜローズコテージにいるのかが不明、
きっとレイチェルが出掛けているのでしょうね。
相変わらず、“へま”と“御免なさい”を繰り返すデイビー。
彼の場合は、“悪戯”ではなく、単なる“不注意”に過ぎないのでは…?
吹き替えの声が幼過ぎることも、神経に障ってしまいます。
「アボンリーへの道」<第5シリーズ>
第62話「もうかる話」(Best Laid Plan)より
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