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花いちもんめ

小学生の頃は、学年関係無く、近所の女の子だけで遊びましたね。
高学年の子が、低学年の子の面倒をみるかたちですが、
幼稚園にも行ってない小さい弟妹も、仲間に入れてました。

でも、たとえば「かくれんぼ」では、一番目には見つけないなどという
ルールがありましたね。
(「何とか」と言う言い方がありましたが、すっかり忘れてしまいました。)

「花いちもんめ」は屋外だけでなく、家の中でもやったものでした。
二つの組に分かれ、それぞれが手をつなぎ合って向かい合い、
歌ってる組は前に歩き出し「(語尾)」で蹴る動作をし、
歌ってない方は、後ろへ進みます。
(動きは全国共通でしょうが、歌は多少違うでしょうね。)

※~
(A)「ふるさと訪ねて(“まとめて”だったかも?) 花いちもんめ
(B)「ごみ箱でんぐり返して 花いちもんめ
(A)「あの子が欲しい
(B)「あの子じゃわからん
(A)「この子が欲しい
(B)「この子じゃわからん
(A&B)「ま~るくなって相談」(それぞれが丸くなって、指名する子を決める)

(A)「○○ちゃんが欲しい
(B)「△△ちゃんが欲しい
(A&B)「ジャンケンポン!」(負けた子は勝った子の組に加わる)
次からジャンケンで勝った方が(A)になる

(A)「勝~ってうれしい 花いちもんめ!」(勝ち誇った口調で)
(B)「負け~てくやしい 花いちもんめ!」(悔しそうな口調で)~※

※~※を繰り返し、一人になってしまった子がジャンケンで負けると終わりです。

この「花いちもんめ」も怖い歌(人身売買)という説があるそうですね。
知らなかったからこそ、無邪気に遊んでいたのですが…

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