「行方不明のジョナサン」
このところ目立たない存在だったセーラですが、久しぶりに主役になりました。
でも、相変わらずセシリーがいないのですよね…
「10年後(1918年)の私」の作文の宿題が出されたことで、
将来の自分を想像するセーラたち…
21歳になった時に父の遺産を受け継ぐセーラは、
ヘティから財産管理や資産運用の話を聞かされ、
「私は一生ヘティ伯母さんに縛られて暮らすんだわ…」と悲観的に…
フェリシティに
“長くやっていても飽きなくて、好きで楽しくて仕方ないことがあるでしょ?”
と言われ、“好きなことは文章を書くこと。”と気付きます。
「骨董品の鑑定会」の取材に行くオリビア叔母さんに、
強引に頼み込んで、同行させてもらうことにしたセーラは、
鑑定家のジェラルド・ヤングと知り合いますが、
自分と似た境遇の彼に協力することになって…
セーラが普段付けいるイヤリングは、
価値のあるアンティークだったなんてさすがですね。
それに、ディガー用のお皿が、18世紀後半のセーブルだったとは…
聞いた途端、フェリシティとフェリックスが奪い合って割ってしまったけれど…
ただジェラルド・ヤング氏(ジョナサン・イレヴン・ハースト・ブラックウェル)の鑑定に、
今一つ説得力が無いのは何故でしょう?…吹き替えのせいでしょうか?
<名言>
「物の価値なんか、人それぞれ違うんだもの。
こんなことで、ガッカリしていられない。」(セーラ)
「骨董の世界は、冒険やら、醜い争いやら、色々あるね。」(ガス)
「アボンリーへの道」<第4シリーズ>
第50話「行方不明のジョナサン」(Disappearance)より
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