「聖バレンタインの日に」
今回もヘティが大活躍(?)…
小説の執筆に行き詰まったヘティは、セーラたちの言葉をヒントに、
ホテルへ、人間観察に出掛けます。
ホテルでは、トレメインが資金繰りに頭を痛めバレンタインデーの舞踏会を計画、
早速フェリシティを誘うガスでしたが、またしても強敵アーサーが現れる…
ホテルが経営難と知ったヘティは、出資を持ちかけたまでは良かったけれど、
教師としての職業病か、生来のお節介か、お客にマナーの説教を始める始末…
ヘティったら!
舞踏会でてんてこ舞いの最中、衛生検査官がやって来たり、
客が連れて来た120歳(まさか!?)のオウムが急死してしまったり…
ホテルに滞在中の、料理長ピエールの姪スゼットの存在から、
フェリシティとガスが、ややこしい状態に…
フェリシティ、ガス、アーサー、スゼットの四角関係については、
Felicity&Gusu「聖バレンタインの日に」に書きました。
毎回、必ずカットされているアボンリーですが、
今回、ローズコテージでセーラとフェリシティがダンスの練習をしているシーンが
丸ごとカットされています。その間の二人の会話が気になります。
それにしても、セーラの存在感が無いですよね…
<ヘティの名言>
「これは長い教員生活で学んだことだけど、猫がいないと、ネズミがのさばるのよ。」
「…あなた方お役人は、昼間しか働かないんじゃなかったんですか?」
「作家は、やはり傍観者に徹するべきよ。物語の中に入るんじゃなく…」
<ジャネットの名言>
「二人? 冗談でしょ。一度なんか、五人から申し込まれたわ。
…それが、みんな、競争相手ばかり気にして、あたしのことは、ほったらかし。
そんな時、理想の人が目の前に現れて、あたしの心を射止めたの。」
「…豚の世話をしてるわ。うちの納屋で…
あとの五人は、まだ、あたしを争ってるんじゃないかしら?」
「アボンリーへの道」<第4シリーズ>
第48話「聖バレンタインの日に」(Hearts and Flowers)より
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コメント
本当に目まぐるしかったですよね。120歳のオウムを持っていたヘティの手が、どぎつい黄緑色に染まっていたし…夢中で拭いていたけれど、有り得ないでしょ(笑)
投稿: Michi | 2009年4月11日 (土) 00:00
こんばんは☆
ジャネットの名言、最高です!!
アレックは私の理想の男性ですし(笑)
この回は、どたばたごちゃごちゃが多かった後半シリーズの中でも、ごちゃごちゃしていた回ですよね。でもいろいろなシーンが印象に残っています♪
ピエールの作った偽オウム料理、良い出来だと思いました(笑)(笑)
ショックで喚いてる飼い主さん、可哀相でしたけどねっ^_^;
投稿: I LOVE アボンリー | 2009年4月10日 (金) 21:11