「フェリシティの選択」
ガス対アーサー、戦いの火蓋が切って落とされました。
肝心のフェリシティ自身が、どちらかに決められないのです…
「女として、こういう時こそ相談に乗ってあげられなくてどうするんですか!
男親の出る幕じゃ無いでしょ!」
とヘティが相談を買って出たのですが…
「ねえ伯母さん、運命の相手と、そうでない相手は、どうやって見分けるの?」
「それは…人の印象というのは、その時次第で違うから…」
「だったら、運命の相手にも、悪い時に出会ったら、そうでない相手になるってこと?」
「いいえ…」
「それとも、そうでない相手には、いつ会っても運命は感じないのかしら…?」
「ええ…」
「それとも、そうでない相手に運命を感じても、
それは運命の相手を、そうじゃないと思っているからで…」
「いい時に出会った場合?…え~そうですとも…
でも、一概には言えないし…
やっぱり、よく考えてみれば、違うわ…うん、恐らくね…」
…さすがのヘティ伯母さんも、しどろもどろ…
「あんたがどうしたらいいかは、あんたしか分からないのよ。」と言う母ジャネット、
「…大人なんか、なりたくない。苦しいだけよ。」
もてる女性は切ないですね。
<セーラの名言>
「リンゴを選ぶのはフェリシティで、その逆は有り得ないんだもの。
よく考えた方がいいんじゃない?甘いパイほど、ハエがたかるんだから…」
またしてもセーラとフェリシティのシーンが、カットされていました。
セーラは何と言っていたのでしょうか…?
「アボンリーへの道」<第4シリーズ>
第49話「フェリシティの選択」(Felicity's Perfect Beau)より
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コメント
ガスとアーサー、それにスチュアート・マクレーもいましたね。
セーラの恋のお相手は、ザック・モーガンとブースだけだったと思いますが…
でも、ザックの場合は、セーラの一方的な憧れでしたよね。
ノーカット版は、原題をYouTubeで検索すると見られますよ。
英語なので、私にはチンプンカンプンですけどね。
投稿: Michi | 2009年4月11日 (土) 22:14
本当にモテる人は困りますね(笑)
ガスもアーサーもタイプが違うし、魅力的だし・・
ところで、セーラの恋のお相手は2人しか思い出せないのですが、他にいたでしょうか?
美人役がフェリスティだから、セーラの恋のお話は少ないんですかね^_^;
セーラも美人だと思いますけど。
カットされたシーンが見れるなんて、羨ましいです☆
投稿: ILOVE アボンリー | 2009年4月11日 (土) 20:23