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「菜の花畑の笑顔と銃弾」

ずっと気になるドキュメンタリー番組は見てきましたが、
最近は、記事にしないようにいていました。

でも、昨夜録画したNHKスペシャル『菜の花畑の笑顔と銃弾』を見て、
昨年8月に覚えた憤りが蘇り、無視出来ませんでした。

自らの農業知識を生かすべく、NGOの一員としてアフガニスタンの救援活動に
参加した、政治にも宗教にも無関係の伊東和也さんが、
金品目的とは言え、なぜ殺害されなけれならなかったのでしょう。

伊東和也さんが殺害された原因の一つには(犯人)貧しさがあり、
アフガニスタンが貧しい原因の一つに戦争がある…

貧しさゆえ、好むと好まざるに拘わらず戦争に巻き込まれる国民。
武器を手にし戦争に加担する事によって糧を与えられる悲しさ…

現地の人々と協力し(賃金を払ってですが)、
日本からの寄付金で、何年も掛け不毛の地に用水路を建設し、井戸を掘り、
試行錯誤の後に、サツマイモなどの栽培に成功させた日本のNGOの皆さん…
アメリカ軍の後方支援として参戦した自衛隊という名の日本の軍隊…
(用水路の建設は、今も続けられています。)

オバマ大統領はイラクから駐留米軍撤退を明言した一方で、
アフガニスタンへの兵力増強を…
“バラク・オバマよ、おまえもか!”

20090224a 優しい微笑みを浮かべる伊東和也さん…
20090224b 少年の瞳に映った伊東和也さん…
20090224c 伊東さん達によって砂漠が菜の花畑に…

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