「うわさ話にご用心」
アボンリーに、身寄りの無い子供の為の「子供の家」が出来たお陰で、
明るさを取り戻し、スチュアートとも親しくしているフェリシティですが、
決して、ガスを忘れた訳ではありませんでした。
執拗に求婚するスチュアートにも、
「あなたのことは、とても好きよ。でも、まだ少し時間が掛かるの。
あなたの気持に答えられるようになるには…」
と答えていました。
それなのに、程無くして婚約指輪を受け取ってしまったのはなぜ?
ラストシーンのフェリシティの言動には、少なからずショックでした。
ガスとの別れの時、「死ぬまであなただけのものよ」と言っていたのに、
あれは、ガスが死ぬまでという意味だったの?
「ガスは死んでいない。私には分かるの。」と言っていたのに、
ガスの死を受け入れたってことなの?
本当に、ガス以外の人と結婚してしまうの?
モンゴメリーのドラマですから、そんな筈無いとは思いましたが…。
<第7シリーズ>
第80話「うわさ話にご用心」(Love May Be Blind...But the Neighbors Ain't)より
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